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■ 第四章 ポリタン
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「ポリタン」
そう言う、ロボットの名前である。


正確にはロボットの名前かどうかも怪しい。
だからきっと、何らかのイメージの焦点の一部なのであろう。


ポリタンは空が酷く晴れているので、とても楽しそうにしていた。
喋々が飛んでいた。


ポリタンは、友人から「ポリタンくん」と呼ばれていたが、その呼び名は何だか「ポリタンク」みたいで、その呼び名については不愉快を感じていた。
それ以外は、楽しそうに過ごす事が出来ていた。

きっと空が酷く晴れているからだろう。


もちろん。
イメージの焦点の一部なので、次の瞬間にそれはそうで無くなる可能性だってある。


とにかくある時「ポリタン」とはそう言う存在で、それはロボットの名前であったが、正確にはロボットの名前かどうかも怪しかったし、次の瞬間にそれはそうで無くなる可能性だってあった。



続く・・・次回『万作(8)』

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■ 第五章 隣の席に座る男と、隣の席に座る男の会話。
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◆ あまり興味がわかなかった事。とても気になった事。
◆ 重要な事では無い可能性が高いと容易に想像される事。


『万作(8)』お楽しみに!