2月1日。

この日の前の晩は、旅行記の「第一話」(Partがつかない一番最初のやつ)を書いていたら朝になってしまったので、2時間ほど寝た後、行動開始。

まずはPathTrainでワールドトレードセンター駅へ。
(この日記にはワールドトレードセンター駅がよく出てきますが、ワールドトレードセンター自体は9.11のテロによってもうすでに無く、今は新しい建造物を作っている途中で、目隠しがしてあり、その隙間からでないと中は覗けないようになっています。)

そこからはタクシーに乗り換えて、チャイナタウンへ。

間に合うかが心配だったのですが、10時のバスに無事間に合い、通称チャイナバスこと、"Fung Wah Bus"に乗ってボストンを目指しました。

途中の休憩所にてバスをパシャり。

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そして、ボストンは"South Station"にあるバスターミナルに到着。

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ボストンの地下鉄は通称"T"と呼ばれているのですが(ニューヨークは"Subway")、その"T"を乗り継いで、Hynesコンベンションセンター駅を目指しました。

最初に地下鉄に乗り込んだSouth Station駅のホームではギタリストが音楽を演奏していました。

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そして、目的地のHynesコンベンションセンター駅へ到着。
(光の反射の具合で字がよく読めないですが・・・。)

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駅を出た所の写真。
Boylstonストリートのプレートと、左奥に見えるのが"Berklee College of Music"の校舎。

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友人宅へ移動して荷物を置いた後。
(次の写真は友人宅の隣にあるピザ屋と、友人宅の近所の風景。)

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少し休憩してから、BruceSaunders氏の所へ。
バークリーの校舎の中にある彼の部屋で教わりました。

彼からは音楽においてとても大切な事を学びました。
(それはここには書きませんが。)

それと、音の波形を分析するソフトなどを使って、とある有名ギタリストのコンピングと、ラインのタイムの違いを見てみたりと、とても有意義な時間を過ごしました。

(記念写真を撮り忘れた!)


レッスンの後は、再び友人宅へ戻り、それから友人と連れ立ってバークリー生御用達のタイ料理屋さん、「パッタイ」へ。

高免さん(これが誰だかわからない人は前回の日記などを参照。)から話を聞いていたメニュー"Tom Yum Noodle Soup"(写真のメニューのN8)を頂きました。

奥に移っているのは、ダイエットドクターペッパー。
(これは日本でも売り出して欲しい。僕が買うので!!)

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食後は、バークリー本館、近所のバーこと"T.C.'s Lounge"へ移動して一杯。

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帰ってからは少し練習して寝ました。


2月2日。

この日はお昼ごはんをバークリーの学食にて。
日本で言う所の、いわゆるバイキング形式の食堂でした。

昼食と、食堂の様子。

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昼食の後は、友人の授業が1つあった為、周囲を散策。
「めん亭」を発見。

高免さんのホームページの名前「めん邸」はここから来てるのか〜、と思いました。

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友人の午後一の授業終了後は、友人がギターのストラップを買いにギターセンターと言う楽器屋さんへ買物へ行くのに同行。

ギターセンターへ行く途中にはレッドソックスの球場がありました。

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それと、ギターデュオを一緒にやっているギタリスト古川靖久氏がバークリー在学中に時折食べていたと言う、Burger King(バーガーキング)の$1プランはいまだに健在。
(バーガーキングはギターセンターの向かいにありました。)

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ついでにと立ち寄った、その近所のスーパーマーケットのケーキコーナーにて。

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僕はスーパーマーケットで、ポーカーチップを買いました。
(今持っているやつは、何枚か無くなってしまって数が合わず、一円玉に色を塗って代替していたりするので。)

帰宅後は、少し休憩の後、DavidFiuczynski氏に会いにバークリーの校舎の一つ"GENKO UCHIDA BUILDING"へ。
(以下の写真は昼間にブラブラした時に撮ったものなので、明るさが時系列にあいませんが。)

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アポイントが19時からだったと勘違いしていたのですが、実際は19時15分から。
と言う訳で、少し待つ間にDavidFiuczynski氏のいる部屋のドアをパシャり。

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隣の教室では、トモ・フジタ氏がレッスンをしていました。
DavidFiuczynski氏よりも先にレッスンを終えたトモ・フジタ氏が部屋から出てきたので、友人がトモ氏のレッスンを取っていると言っていた事を思い出して、そんな事も含めつつ廊下でトモ氏少し話をしました。

で、DavidFiuczynski氏の部屋へ。

彼にはアジア的・インド的・アラビア的なメロディーの装飾の仕方や、12音階には含まれないマイクロトーンの使われ方、使い方についてを質問しました。

それと、非西洋的な香りのする音階についていろいろと教わりました。

最後にAll The Things You Areを一緒に演奏したのですが、彼はこの曲を覚えていなかった!!
(そんな事ってあるんだ〜、と思いました。)

で、レッスンの後は記念撮影。
事務のお姉さんにシャッター係をお願いしました。
(彼はおなじみのダブルネックギター、僕は今回旅行用に持って来たホーナー製スタインバーガーのコピーモデル(木製なので、むしろジャズ向き!?あと木製なので軽い。)を持っています。)

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この日は友人宅の近所ピザ屋「キャピーズ」でピザを買って、泊めて貰う条件だったProTools講座を開講。

・・・の予定がしかし、友人のリハーサルが長引いた為、なかなか連絡が取れず、8時半〜9時頃に合流の予定が、結局彼から連絡が来たのは23時過ぎ。

僕はその間、昨晩も行った"T.C.'s Lounge"や、場所を移してボーリング場に併設されているバーなどで時間をつぶしました。

友人と合流後は、ピザを買って、ビールを飲みながらProTools講座。
(僕が教える。友人が教わる。)

その後には作曲についても聞かれたので、作曲講座と言う流れになったのですが、答えの無い問題についての友人の質問に対する僕の回答が、いささか極端過ぎた様で、それが気に障ったらしく、翌日の晩に彼から怒られる事になるのですが・・・。

この日はただ単に、夜も遅いしそろそろ寝ようと言う話になって寝ただけでした。
翌日の晩、先に帰っていた僕は、後から帰って来た友人から、彼が帰宅するなり急に「もう正直無理だわ。」と怒られたのでした。

何について怒っていたのか、具体的には今でもわかりません・・・。


とにもかくにも、それについてはまたのお話。


どうやら僕は、友人から嫌われてしまったようです。

なので、向こうからすれば僕はもはや友人でも何でも無いのかもしれませんが、僕の方には何一つこじれた感情は無く、彼の事を何も変わらずに友人と思っております。

僕の表現の仕方が、彼にとっては気に入らないタイプの言いまわしだっただけで、僕は何一つ間違った事はしていないはずなのですが・・・。

もちろん、何にせよ、気に入らない思いをさせてしまった事は悪かったなと反省しております。


と、こんな話は時系列が追いつくまでやめておきましょう。

さてさて、そんな感じで僕は2月2日を終えたのでした〜。


現在は2月11日の21時45分。

今晩は11時半から、Cleopatra's Needleのジャムセッションに行く予定。

2月15日から帰国までの期間、今晩のCleopatra's Needleのジャムセッションのホストでもあり、僕のギターの先生の一人でもあります阿部大輔さんのお宅をサブレットする予定でございまして、それもあってジャムセッションへ行って参ります。

楽しみだな〜。


と言う訳で、日記をいったん終わりたいと思います。

続きは「第二話Part2」にて!!

See you soon.