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Donna Lee - Ibanez SRC6 Short Scale Bass / Baritone Guitar (Solo Jazz Bass)

 
Ibanez社製のSRC6と言う30インチ・スケール(ショート・スケール)の6弦ベース(Short Scale Bass / Baritone Guitar)の導入を検討していたところ、好運にもとある方からお借り出来ることになりまして、現在いろいろと試し中です。
※楽器の詳細[Ibanez SRC6]
https://www.ibanez.com/jp/products/detail/src6_03.html


このブログの読者の方でベーシストをお探しの方がいらっしゃいましたら、上の動画を見ていただいて、もし気に入っていただけましたらお声掛け、ご一報をください。よろこんで伺います!
※田中裕一宛連絡先
y.t.guitar@gmail.com


さて。

通常のベースはギターの6,5,4,3弦部分(EADG)の1オクターブ下が出る楽器でして、5弦ベースだと基本は低い側に弦が追加されLow-B+EADGと言うセッティング(稀にEADG+High-Cと、高い側に弦が追加されているものもあります)、6弦ベースだとLow-B+EADG+High-Cが一般的です。
いずれにしてもすべての弦が4度チューニングになっていて、弦間もギターのおよそ倍(体感)と言う、ギタリストにはちょっと弾けない代物です。

しかし、この[Ibanez SRC6]は通常の6弦ベースと異なり、
・弦間がギターとほぼ同じ
・チューニングもEADGBEのギターと同じチューニング(1オクターブ下)
なので、ギター演奏の技術がほぼそのまま使える楽器です。
(つまり、ベーシストには弾きづらいはずですが...(笑))


・きっかけ。

先日、ギター×2&ピアノと言う編成で演奏する機会がありまして、その際さすがにコード楽器が3つはやることなかったので(笑)試しにオクターバー(単音にしか掛からないタイプ)を使って、ベーシストの役を買って出たのですが、コレが何とも楽しかった。

それで、家に一本あった4弦のエレキベースを引っ張り出して練習してみることに。
ベースラインはもちろん弾けるのですが、当然いつもギターで弾いているようなコードは当然弾けませんし(ギターの1・2弦部分が無いのでw)、いつもギターで弾いているフレーズも1・2弦部分が無いために普段と異なるタイミングでのポジション移動を余儀なくされることに。

これはこれで練習しがいのあることですし、ベースと言う楽器を通じてギターの技術にも還元できる部分がありますし、訓練を続けることは良いことではあるのですが、いたしかし、せっかく培ったギターの技術、コードを弾く技術 etc...を捨ててベーシストに転向したいとかそう言う訳ではなくて、やはり過去と未来が常に上手いこと繋がっているように仕立てていくのが気持ちの良いストーリー、人生、あるいは単純に効率が良い(笑)と言うことな訳でして。

すると、やはりギターと同じEADGBEチューニングの6弦ベースを探すのが手っ取り早い、と言うか良さそうだなと言うことになります。
さっそくお茶の水〜秋葉原あたりの楽器店へお目当ての楽器を探しに出かけてみました。

結果、すぐにたどり着いた結論としては「Low-B+EADG+High-C」の通常の6弦ベースをもしEADGBEチューニングにしたとしてもネック幅が広すぎてやはり上手く弾けないww

これは困った(計画が即破綻した...)と嘆いていたところ、とある楽器店のベースコーナーにネック幅がギターと同じくらいで、かつ6本の弦が張ってある楽器を発見。
Fender Bass VI(フェンダー・ベースVI - Wikipedia)

バリトンギターと言うジャンルに遭遇したのでした。
(フェンダー・ベースVIはビートルズの面々も弾いていましたよね。
 たしかジャズ界でもウェス・モンゴメリーが弾いていたと記憶しています。)

それでいろいろ調べてみたところ、バリトンギターと言うのは日本ではあまり馴染みのない変態音楽家!?御用達楽器のように扱われていますが、米国ではカントリーなどに用いられる普遍的な楽器だそうで、ギター寄りのバリトンギター(ヘビーなサウンドを狙ってメタル音楽などでも用いられたりします。)や、ベース寄りのバリトンギター(フェンダー・ベースVI etc...)があるようでした。


ぼくが探しているのは「きっかけ。」からして、あくまでギタリストとしての技術を損なうことなく演奏することが出来る「ベース」なので、つまりドンピシャは<バリトンギター寄りの6弦ベース>と言うことになります。

そして、ついに見つけてしまったのがムスタングベースなどと同じ、30インチのショートスケールを採用していて、ネック幅もギターと同じ、かつあくまで「ベース」として作られた6弦ベース[Ibanez SRC6]だったのでした。


・改めていま一度、この楽器を弾いてみた演奏動画を貼っておきます。

Donna Lee - Ibanez SRC6 Short Scale Bass / Baritone Guitar (Solo Jazz Bass)


このブログの読者の方でベーシストをお探しの方がいらっしゃいましたら、上の動画を見ていただいて、もし気に入っていただけましたらお声掛け、ご一報をください。よろこんで伺います!
※田中裕一宛連絡先
y.t.guitar@gmail.com


まだ現段階ではお借りしている状態で購入はしていません。
もし購入したとしても使用機会がなければやはり興味本位の一品と化してすぐに倉庫行きとなってしまうことになるのが、購入を悩んでいる最大のポイントでして、どなたかベーシストとしてお声掛けを頂ける環境となれば使用機会が出来て、購入の踏ん切りもつくかなと言う感じです。

と言う訳ですので!(笑)
ぜひ、ベーシスト田中裕一にお声掛けお待ちしておりますm(_ _)m


※追記:
実はこのブログを書いている今日の晩。今夜。
ギターデュオのライブがありまして、そこで密かに6弦ベース[Ibanez SRC6]が登場予定です。
もしタイミング良くこの記事をご覧いただいた方、
■3/15(金)
 平井「Time After Time」※錦糸町から総武線で2駅。平井駅前すぐです。
米澤 隆(Gt) x 田中裕一(Gt/BGt) Duo
時間20:00- (投げ銭制)

ちょっと覗きに来ませんか?

・ライブ情報は[スケジュール]からチェックしていただけます。
この日に限らずとも皆さまぜひお気軽にお越しくださいませ。



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著者:
ジャズギタリスト/作曲家
田中裕一

・田中裕一WEB [official web site]
http://yt.web5.jp
 
・飯田橋/神楽坂/江戸川橋 田中裕一Guitar/Bass/音楽理論教室
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